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インプットフィールドでキー入力を選別するには
インプットフィールドでキー入力を選別するには、キーフックトリガでイベ
ントプロシージャを作成します。
# キーフックのイベントプロシージャのサンプル
# WSEV_KEY_HOOKトリガで設定します。
...
def hookop(object)
# 何か処理を記述して下さい
key = Mwt::WSGIappKeyboard().getKey()
if (key >= Mwt::WSK_0 && key <= Mwt::WSK_9 ) ||
(key >= Mwt::WSK_KP_0 && key <= Mwt::WSK_KP_9) ||
key == Mwt::WSK_plus || key == Mwt::WSK_minus ||
key == Mwt::WSK_BackSpace || key == Mwt::WSK_Delete || key == Mwt::WSK_Insert ||
key == Mwt::WSK_space || key == Mwt::WSK_Up || key == Mwt::WSK_Down ||
key == Mwt::WSK_Left || key == Mwt::WSK_Right || key == Mwt::WSK_Return ))
# 数字キーは処理を通す
return
end
# それ以外は捨てる
Mwt::WSGIappKeyboard().setKey(0)
end
このサンプルは、数字入力のみを行いたいインプットフィールドを実現しま
す。キーボードオブジェクトに対して、getKey() 関数により現在入力され
つつあるキーを選別して、いらないキーの場合、 setKey(0) を実行して、
入力キーコードを塗りつぶし、入力がなかったように装います。
Document Release 3.80 for WideStudio ver 3.80, Jan 2005
WideStudio documents index
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