|
マウスのボタンを判定するには
イベントプロシージャ等で、押されているマウスのボタンを判定したい場合が
あります。下記の例のようにグローバルマウスインスタンスからの情報取得に
よって、現在押されているマウスのボタンが判定することガできます。
#----------------------------------------------------------
# Function for the event procedure
#----------------------------------------------------------
import mwt
def btn_ep(object):
status = mwt.WSGIappMouse().getStatus(); # A
if (status & mwt.WS_MOUSE_BTN1 != 0): # B
# 左マウスボタンが押されている場合の処理
#....
if (status & mwt.WS_MOUSE_BTN2 != 0): # C
# 中マウスボタンが押されている場合の処理
#....
if (status & mwt.WS_MOUSE_BTN3 != 0): # D
# 右マウスボタンが押されている場合の処理
#....
mwt.WSGFfunctionRegister("btn_ep",btn_ep)
A で、マウスの押下状態を取得します。B,C,D で、
それぞれ、調べたいボタンの判定を行います。== (比較)ではなく、& (アン
ド)で判定するのは、複数のボタンが同時に押されている場合があるからです。
Document Release 3.80 for WideStudio ver 3.80, Jan 2005 WideStudio documents index | 目次
|
|