オブジェクトに貼られているイベントプロシージャを実行するには
オブジェクトに設定されているイベントプロシージャを実行するには、メン
バ関数 execProcedure() を利用します。
EP実行メンバ関数 | 機能 |
mwt::WSCbase_execProcedure($proc_name) | イベントプロシージャ名称指定による実行 |
mwt::WSCbase_execProcedure($event) | トリガ指定による実行 |
オブジェクトに貼られているイベントプロシージャを名称指定で実行するには
オブジェクトに設定されているイベントプロシージャを名称を指定して実行するには、
メンバ関数 mwt::WSCbase_execProcedure($proc_name) を利用します。
use mwt;
sub event_procedure {
my ($object) = @_;
# "設定動作"という名称のイベントプロシージャを実行
$object->execProcedure("設定動作");
return;
}
1;
$object に設定されているイベントプロシージャで指定された名称のものが存在した場合、
そのイベントプロシージャが実行されます。存在しなかった場合は何もしません。
オブジェクトに貼られているイベントプロシージャをトリガ指定で実行するには
オブジェクトに設定されているイベントプロシージャをトリガ指定で実行す
るには、メンバ関数 execProcedure(long) を利用します。
use mwt;
sub event_procedure {
my ($object) = @_;
# WSEV_ACTIVATE トリガで設定されているイベントプロシージャを実行
$object->execProcedure(mwt::WSEV_ACTIVATE);
return;
}
1;
$object に設定されているイベントプロシージャで指定されたトリガで設定
されたものが存在した場合、そのイベントプロシージャが実行されます。存
在しなかった場合は何もしません。
Document Release 3.80 for WideStudio ver 3.80, Jan 2005 WideStudio documents index | 目次
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