|
オンラインストア機能とは
WideStudio には、アプリケーション実行中に、
動的にオブジェクトを読み込む機能があります。
オンラインストア機能を利用すると、次のようなことが可能となります。
- メモリの節約や立ち上げの高速化
あらかじめ、立ち上げ時に全てのアプリケーションウィンドウを展開せず、
オンライン実行中にアプリケーションウィンドウをロードすることで、
不必要なメモリの消費や、立ち上げの時間の短縮化が図れます。
- アプリケーションウィンドウの一部分の入れ換え表示
ストアされた部分アプリケーションウィンドウを他のアプリケーションウィンドウ上にロードすることで、
アプリケーションウィンドウの一部分の入れ換え表示が可能となります。
図面表示画面など、中央の図面部分のみを入れ替え表示する
ような使用方法も、可能です。
- アプリケーション実行中におけるオンラインメンテナンスの実現
オンライン実行中にアプリケーションウィンドウをメンテナンスし、
ロードすることで
オンラインメンテナンス(コンパイルのいらないメンテナンス)に対応した
アプリケーションを構築することが可能となります。
プロジェクトに登録された通常のアプリケーションウィンドウを
アプリケーションビルダでストア指定を行うと、
自動的にストアファイルに保存され、
作成されるロードモジュールから外されます。
ストアされたアプリケーションウィンドウは
オンライン実行時に、WSGFloadWindow() グローバル関数を用いてロードします。
Document Release 3.70 for WideStudio ver 3.70, May 2004 WideStudio documents index | 目次
|
|