WideStudio Application Builder User's Guide

追加ライブラリによる新たなオブジェクトを利用するには

アプリケーションビルダでは、新たなオブジェクトを追加ライブラリによって 利用することができます。追加ライブラリの指定は、 プロジェクト設定ウィンドウで行います。 [表示]メニューの[コンポーネント]を選択するか、 [プロジェクト]メニューの[プロジェクト設定]を選択してください。 後者の場合は、[追加]タブを選択すると、表示されます。

またj追加ライブラリを利用する場合は、リンク用のライブラリ設定も 行ってください。詳しくは、プロジェクトのコンパイルのライブラリの指定の 節を参照下さい。



[環境設定ウィンドウの表示]

ライブラリを追加するには、次に示す追加ボタンをクリックします。 ファイル選択ウィンドウが表示されますので、追加ライブラリのファイル名を 選択し設定します。 UNIX のシステムの場合は、 シェアードライブラリ(libXXXX.so) Windows の場合は、 DLL (libXXX.dll)を指定します。



[ライブラリの追加]



[ライブラリが追加されたところ]



[ライブラリが追加され、オブジェクトボックスにオブジェクトが増えたところ]

また追加したライブラリを削除または変更したい場合、次の図のように そのライブラリをクリックして選択状態(反転表示状態)にします。

変更したい場合も一度、削除してから、新たに追加しなおしてください。 削除ボタンをクリックして削除します。



[追加したライブラリの削除]


Document Release 3.70 for WideStudio ver 3.70, May 2004


WideStudio documents index | 目次
バグ情報、ご質問等ございましたら、メーリングリストでご確認の上、 御気軽にこちらの方までよろしくお願いいたします。