WideStudio Application Builder User's Guide

ウィンドウの作成

WideStudio では、ユーザの作成するウィンドウのことを、アプ リケーションウィンドウと呼びます。 hello のベースとなるアプリケーションウィンドウ を一つ作成してみましょう。 ビルダーの[ファイル]メニューの新規ウィンドウ を選択します。 すると、アプリケーションウィンドウ作成 ウィザードが表示されますので、 タイプは、「通常のウィンドウ」を選択し、 newwin000 の名称で作成します。 この場合は、ひな型選択を「なし」としましょう。



[ウィンドウ作成ウィザードダイアログ]

次は、作成したウィンドウにオブジェクトを配置してみます。 配置するオブジェクトを選択するために、オブジェクト ボックスを表示しましょう。 [表示]メニューのオブジェクトボックスを選択します。 すると次の図のようなオブジェクトボックスが表示されます。



[オブジェクトボックス]

オブジェクトボックスダイアログの Commands タブを選択して、 BTN と書いたアイコン(WSCvbtn/押ボタンクラス)を アプリケーションウィンドウにドラッグアンドドロップ します。 アプリケーションビルダーでは、プロパティを設定することで、 オブジェクトの形状を操作することができます。 この配置されたボタンオブジェクトの形を整えてみま しょう。 ボタンオブジェクトを選択して、アプリケーションビルダの「プロパティ」タブを 選択します。そして、プロパティを次の様に設定します。


  • オブジェクト名称:newvbtn_000

  • X座標:10

  • Y座標:10

  • 横幅:200

  • 縦幅:30

  • 表示文字列:push!
  • すると次の図の様になります。



    [作成中のウィンドウの様子]


    Document Release 3.70 for WideStudio ver 3.70, May 2004


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