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プロパティハンドラを実装するには
プロパティ設定ハンドラを実装するには
プロパティ設定において、「ユーザによるハンドラ関数の定義」を チェックすると、setProperty 関数、getProperty 関数を呼び出されたときに 実行されるプロパティハンドラを実装することができます。
例えばプロパティ名称が WSNvalue 、プロパティ型が long の場合、 プロパティ設定ハンドラは、次のような書式で定義されます。
void class_name::setWorkWSNvalue(long val){ //do something.. //このハンドラは setProperty(WSNvalue,val) の実行で呼び出されます。 }ハンドラ関数名は、setWork + プロパティ名称になります。 setProperty 関数で渡された値が、val に渡されて来るので、その値を用いて 処理を行います。プロパティ取得ハンドラを実装するには
プロパティ取得ハンドラは、getProperty 関数を呼び出された場合に 実行されます。
例えばプロパティ名称が WSNvalue 、プロパティ型が long の場合、 設定プロパティハンドラは、次のような書式で定義されます。
void class_name::getWorkWSNvalue(long* val){ //do something.. //このハンドラは getProperty(WSNvalue) の実行で呼び出されます。 //*val に値に返したい値を設定することができます。 }ハンドラ関数名は、getWork + プロパティ名称になります。 もし、保持しているプロパティの値と異なる値を返したい場合は、 *val に返したい格納します。
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