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タイマー



タイマーを使用するには

インスタンスボックスの Non GUI にあるタイマークラス(WSCvtimer)をどこか のウィンドウ、もしくはフォームに配置します。次に、プロパティ WSNinterval に起動間隔時間をミリ秒単位で設定します。タイマーが実行され ると、時間が経過した後、ACTIVATE イベントが起動されます。ACITVATE トリ ガでイベントプロシージャを張り付けてください。

タイマーの種類に2種類あります。1つは、時間が経過したのち、一度だけ ACTIVATE イベントを起動するもの、もう1つは時間が経過する度に何度でも起 動するものです。プロパティ WSNcont を True にすると、継続して起動しま す。また、プロパティ WSNrunning で、実行中のタイマーを止めたり、開始し たりすることができます。デフォルトでは、プロパティ WSNrunning は False になっており、タイマーは止まっています。タイマーを動かす時は、実行を開 始したい時に WSNrunning を True にしてください。プロパティ WSNcont が False の場合は、一度、イベントを起動した後、タイマー停止状態になります。

Document Release 3.90 for WideStudio/MWT ver 3.90, Jul 2005


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