アプリケーションタイプを指定するには


プロジェクトのプロパティ設定ダイアログにより、ビルドするアプリケーションのタイプを指定することができます。


アプリケーションのタイプの指定

ビルドするアプリケーションのタイプには、通常の実行モジュールの他、クラスライブラリ、コンソールアプリケーション、Netscape ブラウザ用のプラグイン、Internet Explorer用のプラグインなどがあります。アプリケーションタイプを指定してビルドすると、その形式のアプリケーションがビルドされます。

手順1: プロジェクトのプロパティダイアログの表示

Projects ビュー上でプロジェクトを選択し、マウスの右クリックに表示されるポップアップメニューの「Properties」を選択します。設定するにはプロジェク トがオープンさせていなければなりません。


[プロジェクトのプロパティダイアログの表示]


手順2: ターゲット設定ダイアログの表示

「C/C++ Mwt Project Settings」を選択し、「Target Settings」を選択します。


[ターゲット設定ダイアログの表示]


アプリケーションタイプの項目において、下記の表に示すタイプを選択することが出来ます。(注意)プラットフォームによって選択可能なタイプが異なりま す。

ビ ルドターゲット
設 定詳細
Normal Application
通常の実行ファイル形式のアプリケーションです。
Class Library
クラスライブラリ(ダイナミックリンクライブラリ形式)を生成します。
Console Application ウィンドウを表示しないアプリケーションを生成します。
Netscape Plugin
Netscapeブラウザ用プラグインを生成します。
Internet Explorer
Internet Explorer用プラグインを生成します。


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