アプリケーションウィンドウとは

MWTアプリケーションビルダーで作成したウィンドウをアプリケーションウィンドウと呼びます。そしてそれらは、アプリケーションウィンドウ単位で 管理され、ファイル に保存されます。 アプリケーションウィンドウは、ボタンや、エリア、テキスト入力フィールドなど、GUIオブジェクトを配置し、ウィンドウを構成する機能を持ちます。アプ リケーションウィンドウには、次のようなタイプがあります。


アプリケー ションウィンドウ種別
概要
通常アプリケーションウィンドウ
通常用途のアプリケーションウィンドウです。ビルド後、そのまま実行さ れます。
クラスウィンドウ
クラス定義用のアプリケーションウィンドウです。主にクラスライブラリ を生成する際に使用します。
ストアウィンドウ
ウィンドウイメージをシリアライズ化されたストア用のデータとして生成 されるウィンドウです。ウィンドウをロードモジュールとしてコンパイルするのではなく、入れ替え可能のデータとして扱う場合、この形式にします。



▲作成中のアプリケーションウィンドウの例



アプリケーションウィンドウの種別の指定

アプリケーションウィンドウの種別を指定する場合は、変更対象となるアプリケーションウィンドウを選択し、Eclipseの[Window]メニューの [Show View]→[Mwt Attributes]を選択して
MWTアトリビュートビューを表示します。ウィンドウタイプの項目で種別を指定します。

Mwt Attributes View
▲MWTアトリビュートビュー



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