アプリケーションウィンドウの作成

MWTプロジェクト上ではウィンドウを作成することができます。MWTアプリケーションビルダー上で作成されたウィンドウのことを、アプリケーショ ンウィンドウと呼びます。 MWTインスタンスエディタービューを用いて作成したアプリケーションウィンドウ上に MWT ソフトウェア部品を配置し、実際のアプリケーションが表示するウィンドウを編集、作成します。
hello のベースとなるアプリケーションウィンドウを一つ作成してみましょう。

手順 1: 新規リソース作成ウィザードの表示

アプリケーションウィンドウを作成するには、まずProjects ビューにある「hello」を右クリックし「New」→「Other...」を選択するか、または、Eclipse の「File」メニューの 「New」→「Other...」を選択し、新規リソース作成ウィザードを表示させます。

New Window
▲新規アプリケーションウィンドウの作成


手順2:  リソース種別の選択

手順1により新規リソース作成ウィザードが表示されますので、「Mwt Development」項目中にある「Mwt Window」を選択し、アプリケーションウィンドウを作成します。


▲アプリケーションウィンドウ属性の選択

手順3:  アプリケーションウィンドウ名称の指定

Mwt Window ウィザードダイアログが表示されます。「Class name」には、ベースとなる MWT のウィンドウクラス名を指定します。デフォルトでは「WSCmainWindow」が指定されています。通常は特に変更する必要はありません。 「Window name」に「newwin000」を指定し、「Fnish」をクリックします。


▲アプリケーションウィンドウ名称の指定

Mwt Tree ビューに「newwin000」が表示され、Mwt Editor ビューにアプリケーションウィンドウが表示されます。


▲作成されたアプリケーションウィンドウの様子



Copyright 2005 FUJITSU LIMITED Last modified: Aug 11, 2005