MWTアプリケーションビルダープラグイン起動方法

MWTアプリケーションビルダープラグインを使ったアプリケーション開発を行うには、まずEclipse を立ち上げます。Windowsのシステムでは Eclipse のアイコンをクリック、またはメニューで選択するか、コマンドプロンプトで eclipse.exe を実行します。Linuxなどのシステムでは、eclipse コマンドを実行します。


▲Eclipse の初期起動画面の様子
(注:Eclipseを既に使用している方は画面が多少異なります)

正しく MWTアプリケーションビルダープラグインがインストールされているならば、Eclipse を立ち上げた段階でMWTアプリケーションビルダープラグインの機能が使用できるようになっています。

Mwt Development パースペクティブ

MWTアプリケーションビルダープラグインはMWTアプリケーションを効率的に開発するための専用の「Mwt Development」パースペクティブを準備しています。
このパースペクティブを表示するには、「Window」メニューの「Open Perspective」→「Other...」を選択し、表示されるダイアログの中に存在する項目「Mwt Development」を選択します。


▲パースペクティブ選択メニュー



▲「Mwt Development」パースペクティブの選択

「Mwt Development」パースペクティブを選択すると下記のようなパースペクティブが表示されます。


▲「Mwt Development」 パースペクティブの初期画面

MWTアプリケーションビルダープラグインが提供する Mwt Development パースペクティブには、MWTをビジュアルに編集するエディタ、MWT部品が持つプロパティと呼ばれる形や色情報を編集設定するビュー、イベントの発生に 伴い実行されるプロシージャと呼ばれるプログラムの設定、編集、管理を行うビューなどが用意されています。これらのビューを使ってアプリケーション開発を 行います。


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